AmebaPrime、中日新聞

更新日:2018年09月19日(投稿日:2018年09月19日)
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緘黙関連ニュース」でもお伝えしましたが、ここでも改めて取り上げたいと思います。

AmebaPrime


まず、9月17日(月曜日)に放送されたインターネット番組 AmebaPrime において、場面緘黙症の特集がありました。

動画公開中


この放送内容は、AbemaTV公式サイトに1ヶ月間ほど無料公開されます。44分31秒の内容です。携帯端末でご覧になる場合、専用アプリのインストールが必要のようです(パソコンの場合は不要そうです)。

↓ 放送内容の動画。AbemaTVへのリンクです。
◇ 「話したいのに話せない」場面緘黙を抱える当事者が生出演 (18/09/17)
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出演:小松靖(テレビ朝日アナウンサー)、清水圭(タレント)、池澤あやか(タレント)、佐々木俊尚(ジャーナリスト)、堀口ミイナ(キャスター・タレント)、原田曜平(博報堂ブランドデザイン若者研究所)

ゲストでの生出演:緘黙の当事者、高木潤野(長野大学准教授)
VTR出演:当事者、保護者


放送内容をまとめた記事


それから、放送内容が記事としてまとめられています。記事の題名は「『言葉が出ず悔しい』『誰とでも話せるようになりたい』場面緘黙に悩む若者たちの告白」です。

↓ どれも同じ記事ですが、コメント欄の有無などに違いがあります。掲載されているニュースサイトは他にもありますが、ここでは省略します。

◇ AbemaTimesでの記事
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◇ Yahoo!ニュースでの記事
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◇ BLOGOSでの記事
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中日新聞


また、9月18日(火曜日)の『中日新聞』夕刊において、緘黙の記事が掲載されています。同じ新聞社が発行した新聞に『東京新聞』などがありますが、他紙の掲載状況は把握しきれていません。

この記事の内容の一部は、下記のページより読むことができます。

◇ 話せぬつらさ「場面緘黙」映像に 名古屋の女性
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電車の中吊り広告に「選択性緘黙」が出たことがあった

更新日:2018年08月25日(投稿日:2018年08月25日)
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雑誌の中吊り広告


雑誌に場面緘黙症の記事が掲載された。「電車の中吊り」で見た!

こういう趣旨の書き込みが、2002年7月14日、緘黙などを扱ったサイト「ほほえむ」の掲示板でありました(「ほほえむ」は現在閉鎖されています)。[注]

その書き込みによると、掲載された雑誌は『灯台』(第三文明社)2002年8月号だそうです。同社のホームページを確認したところ、その2002年8月号に次の見出しがありました。

●親子のカウンセリング教室 (織田尚生・東洋英和女学院大学教授)
[選択性緘黙と不登校]学校で話せなくて不登校になった娘

↓ 当時の雑誌の公式ホームページへのリンクです。WayBack Machineを用いて、アーカイブを取得しています。
◇ 『灯台』2002年8月号(通巻503号)のご案内(7月10日発売)
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私は電車はあまり乗らないので詳しくは知らないのですが、『灯台』は中吊り広告を出しているそうなので(目撃情報がネット上で多数あり)、上の見出しが中吊り広告に掲載されても不思議ではありません。

中吊り広告としてどう掲載されたのかは分かりません。仮に「[選択性緘黙と不登校]学校で話せなくて不登校になった娘」と掲載されたとしたら、緘黙の認知度に影響を与えたかもしれません。


『灯台』の記事は、当時緘黙サイトで転載された


ところで、この『灯台』の記事については、「緘黙克服クラブ」というサイトに転載されました。許可をとった上での転載だそうです。

「緘黙克服クラブ」のサイトはだいぶ前に閉鎖されたのですが、WayBack Machineを使えば今でも見ることができます。記事の内容が何かの参考になる方もいらっしゃるかもしれないので、ご紹介します。

◇ 学校では話せなくて不登校になった女の子 | 学校では話せない娘
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※ 「進む」を読むと、続きの内容を読むことができます。5ページ目以降はアーカイブ化されておらず、読めません。閉鎖されたサイトの内容をご紹介するのは気が引けるのですが……。

第三文明社というと創価学会のイメージがありますが、見たところ、内容には無関係のようです。

4ページ目にある「遊び治療」とは遊戯療法のことでしょうか。一昔前までは、日本で緘黙治療といえば、言葉を出さなくてもできる遊戯療法が特に盛んだったそうです。この記事が掲載された2002年も、遊戯療法が主流の時代だったのではないかと思います。

ただ、2007年に、カナダの本の翻訳書『場面緘黙児への支援―学校で話せない子を助けるために』が刊行された前後から、欧米で主流の行動療法に注目が集まるようになりました。行動療法は、大雑把に言うと、スモールステップの取り組みを思い起こしていただけるとよいです。このため、この記事の緘黙支援に対する考え方にはしっくりこない方もいらっしゃるかもしれません。

なお、今回お話した記事は『こころの傷が治った―カウンセリングの現場から』という本にも掲載されているそうです。にほんブログ村「場面緘黙症」カテゴリでもお馴染みのカツピコリンさんが読んだ感想を書いていらっしゃいます。

↓ カツピコリンさんのブログへのリンクです。
◇ 「こころの傷が治ったーカウンセリングの現場からー」を読んで(終)
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NHK『バリバラ』が9月9日に、緘黙当事者の一人旅を放送

更新日:2018年09月07日(投稿日:2018年08月13日)
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NHK Eテレの番組『バリバラ』で、緘黙当事者の一人旅の放送が予定されています。

「場面緘黙(かんもく)・加藤くんの大阪ひとり旅」
本放送:9月9日(日曜日)19時00分~19時30分
再放送:9月14日(金曜日)0時00分~0時30分(木曜深夜)

↓ 情報源。番組ホームページへのリンクです。
◇ NHK バリバラ | 放送予定
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『バリバラ』は「バリアフリーバラエティー」の略で、障害者のための情報バラエティーとして2012年にスタートした番組です。2016年4月からは、障害のある人に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア“をなくすために考えている番組となっているそうです。

『バリバラ』は、過去にも緘黙を大きく扱っています。

2017年10月15日「知られざる場面緘黙(かんもく)の世界」
2018年1月21日「どきどきコテージ」前編~ぎこちない出会いの巻~
2018年1月28日「どきどきコテージ」後編~本当は伝えたいの巻~

※ 日付はいずれも、本放送日。

このうち「どきどきコテージ」は「吃音や場面緘黙でコミュニケーションが苦手な男女8人が集う『どきどきコテージ』」での交流が描かれたらしく、緘黙のみが主題ではなかったようです。

実は今年7月初旬に、加藤さんは大阪一人旅をされていて、その模様をTwitterで書かれていました。その時のことを放送するものとみられます。

↓ すみれさんのTwitter投稿へのリンクです。Twitterに登録していない方でもご覧になれます。
◇ 「バリバラの場面緘黙回(昨年10月放送)に出演されていた、緘黙当事者の方が、今、一人旅をしているようです!……」
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過去『バリバラ』が緘黙を取り上げた際には好意的な感想も多かったです。その一方、番組に出演された方の一人が、収録後に公然と番組批判を展開し、反響を呼ぶ一幕もありました。

↓ その批判。「マイル日記」へのリンク。
◇ バリバラ「どきどきコテージ」の問題点
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関連リンク


↓ 「Googleカレンダー」で作成。今回のテレビ放送も記しておきました。場面緘黙症Journalトップページからでもご覧になれます。
◇ 緘黙関連の予定bySMJ
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