夫婦関係と緘黙支援

更新日:2021年03月16日(投稿日:2021年03月16日)
アイキャッチ画像。

親による緘黙支援


アメリカで場面緘黙症の治療センターを運営するElisa Shipon-Blum博士(エリザ・シポンブラム博士)が、珍しいことを話しています。

夫婦関係(親が2人いる家庭の場合)と、親による緘黙支援に関する話です。

↓ その話の動画。試聴には、Facebookアカウントが必要かもしれません。また、アクセスすると、動画が自動再生されるかもしれません。37分30秒頃より、ご覧ください。
◇ Live Discussion with Dr Elisa Shipon-Blum & Writer/Director Max Evans
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夫婦が緘黙の理解と支援方針をある程度共有するとともに、夫婦関係が安定していることが、親が緘黙支援に携わる上で大事だということを考えさせられました。

例えば、うちの夫は緘黙に理解がないという内容の投稿が、場面緘黙症Journal掲示板に以前ありました。こうした夫婦関係の場合、妻の側は緘黙の子どもを支援しようにも、やりづらい部分はないだろうかと思います。

ただ、このことが指摘されることは少ないです。それだけに、興味深い話だと思いました。


HUNDという短編映画企画(海外)


なお、上の動画はHUNDという短編映画企画に関するものです。親の離婚や緘黙を経験する7歳児の短編映画を作ろうという動きが、海外にあるのです。

製作会社は、映画を作るにあたり、英米の緘黙関係者と連携を図っています。その一環として、映画のディレクターとElisa Shipon-Blum博士の動画配信が行われました。上の動画はそれを録音したものです。

この映画製作会社は、企画段階から緘黙関係者の話を聞こうという意思が感じられます。緘黙に関わる専門家や元緘黙児を含めた4名をコンサルタントとするなどしています。

↓ 映画公式ページへのリンクです。
◇ HUND | BAMA HOUSE
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