東京パラリンピックに出場

更新日:2021年07月23日(投稿日:2021年07月23日)
アイキャッチ画像。
小学2年で場面緘黙症になり、その後自閉症と診断された山本萌恵子選手が、東京パラリンピックの日本代表選手として出場されるそうです。山本選手は、前回のリオパラリンピックにも、女子陸上1500メートル(知的障害)で出場されています。

出場種目ですが、日本知的障がい者陸上競技連盟ホームページには「1500m」と記されていることから、今回も女子陸上1500メートル(知的障害)ではないかと思います。

情報源


↓ 東京パラリンピック出場の情報源その1。NHKホームページへのリンクです。
◇ 陸上 山本 萌恵子 | 東京2020パラリンピック | NHK (新しいウィンドウで開く

↓ 東京パラリンピック出場の情報源その2。日本知的障がい者陸上競技連盟ホームページへのリンクです。
◇ 【ご報告】東京2020パラリンピック競技大会のハイパフォーマンス割当枠での日本代表推薦内定選手について (新しいウィンドウで開く

↓ 山本選手の緘黙に関して書かれた記事の一つ。エフエム岡崎ホームページへのリンクです。
◇ 東海愛知新聞バックナンバー2016.7.30 (新しいウィンドウで開く

↓ リオパラリンピック出場時の記事。場面緘黙症Journalブログ。
◇ 発達の問題を併せ持った緘黙経験者、パラリンピック出場 (新しいウィンドウで開く


複合的な場面緘黙症


特定場面で話せない状態と発達の問題を併せ持つ場合があります。診断基準としてよく用いられる DSM-5 では、そうした場合、「選択性緘黙」とは別の診断になるそうです。ただ、それとは別に、両者を併せ持つ場合に「場面緘黙(症)」があるというような言い方がなされることがないではありません。

緘黙と知的障害を併せ持つ場合もありますが、その場合も、診断では除外されるそうです。

そういう意味で、山本選手は、いわゆる「純粋な」場面緘黙症だったわけではないかもしれません。とはいえ、やはり特定場面では話せない子ども時代を経験したそうですし、パラリンピック出場は大きなニュースですので、今回取り上げました。