『リエゾン』第15巻、緘黙編を収録

更新日:2023年11月23日(投稿日:2023年11月22日)
アイキャッチ画像。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』第15巻が、22日に発売されました。場面緘黙症を扱ったフィクションが収録されています。

本書は、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)連載中の同名の医療漫画を単行本化したものです。7月から8月にわたって連載された「場面緘黙」編の5話分(100ページ分)が、全て収録されています。このほか、「児童養護施設」編の第7話~第8話、「訪問看護」編の第1話~第2話が収録されています。

以前もお話ししましたが、今作の緘黙編では、緘黙以外にももう一つ大きなテーマが扱われています。どちらかと言うと、そちらの方がメインテーマかもしれません。

ざっと見たところ、単行本化に際して、絵やセリフなど描き改められた箇所は見つかりませんでした。ただ、巻末に参考文献が記されています。また、カバー裏表紙に、緘黙編に登場した人物がカラーで描かれています。裏表紙にはまた、本書の概要説明文の中に「場面緘黙」の文字が見えます。

[追記(2023年11月23日)]

紙の本だと、帯に「場面緘黙」の文字が大きく記されています。

◇ 書影と帯。「未来屋書店 姫路大津店」のX(旧Twitter)アカウントへのリンク。
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緘黙編はもちろん、それ以外の話もよく描かれています。どれも重い話ですが、一つの現実をしっかり描いているように思います。

最後に、緘黙を取り上げて頂けたことには改めて感謝です。