『負けたらあかん!』再び

2012年10月16日(火曜日)

負けたらあかん!』という場面緘黙症に関する本を読んだ感想を、5年前にこのブログで書きました。まだブログ拍手機能を設ける以前に公開した記事です。その記事に、今月に入って急に3つの拍手をいただいています。この本に今注目が集まっているのでしょうか。

↓ その記事へのリンクです。
※ 「負けたらあかん!-場面緘黙症の手記」
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『負けたらあかん!』は、場面緘黙症を経験した女性とその母親による手記です。1995年(平成7年)に出版されましたが、現在は絶版のようです。緘黙の本としては珍しく、「復刻ドットコム」というサイトで復刊のリクエストが出ています。

↓ 「復刻ドットコム」へのリンクです。
※ 『負けたらあかん!』の復刻リクエストページ
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この本には、いじめに関する内容が含まれており、高知県議会平成8年2月定例会(第237回)で、本書がいじめ問題と絡めて引用されたことがあります。議会の中では書名は明かされなかったものの、その内容は『負けたらあかん!』のそれと一致します。

↓ 高知県議会会議録検索システム。会議録検索で「緘黙」と検索。
※ 会議録検索システム「ディスカスネットプレミアム」
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大津のいじめ事件をきっかけに、いじめに対する関心が高まっています。5年前にこの本の感想をブログで書いた時は緘黙の本としてご紹介しましたが、現在なら、いじめに関する本として再評価することもできるかもしれません。

なお、『負けたらあかん!』の内容の一部は、Amazon.co.jp の「なか身!検索」で読むことができます。また、絶版ではあるものの、古本として Amazon.co.jp などで購入することができます。

負けたらあかん!
負けたらあかん!
posted with amazlet at 17.11.12
石川 百合子 石川 麻利
近代文藝社